こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
本日は全体的に口の中を治療する際に必要になってくる写真や検査についてお話しします。
当院では必要に応じて資料採取の日をもうけています。資料採取では口腔内写真、口の型取り、レントゲン写真、CTなどを撮ります。
なぜそのような資料が必要になってくるかと言いますと、患者様の現在の歯や歯茎、
噛み合わせの問題点をしっかり歯科医師が把握して正確な診断をするためです。
また治療後にどう変わったかもわかりやすくなります。
口腔内写真は正面、左、右、上、下の合計5枚ほど撮ります。
現在の状況を共有するのは文字では非常に難しいですが写真だと簡単に伝わります。
また患者様自身では、普段見れないようなところも見えるのでどんな感じになっているか理解しやすくなります。
模型については噛み合わせの状況や歯の形を診断して記録するのに使います。
レントゲン写真は直接見えない歯と歯の間の虫歯や歯周病によって溶けた骨の状態、
根っこの先にばい菌が溜まっていないかなどがわかります。
CTはより詳しく3次元的なデータとして調べることが可能です。
これらのデータと歯周病治療の途中で行われる歯周精密検査の結果をもとに、
患者様に現在の口の中の状態を詳しく説明して、いくつかの治療計画を提案します。
治療のゴールが決まればあとはそれに向かって進んでいきます。
大事なのは歯科医師や歯科衛生士が治療するだけではいい状態まで行けません。
患者様の日々の歯磨きや協力が必要になってきますので一緒にゴールに向かって歩いていきましょう。
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック
〒599-8114 大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2
TEL 072-285-1181
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