こんにちは。本日はインプラント治療後に日常生活で注意すべきことをお話しします。
インプラント治療後に注意すべきこととして、手術後、インプラントの被せが入ってから、に分けて説明します。
まずインプラントの手術後に注意すべき事についてですが、インプラントの埋入手術直後は３時間、
長い方で半日ほど麻酔が効いている可能性があるのでその間は食事は控えていただくようお願いします。
またインプラントが入るまでの間、入れ歯を使っている方は少しの期間入れ歯を外してもらわなければなりません。
特に骨の移植をした場合、入れ歯で歯茎に力が掛かるとせっかく移植したものが漏れ出てしまったり、
感染を起こす可能性があります。他にも、もし埋入と同時に頭出しをする場合、少し歯茎の上に金属のものが見えていると思います。
それを舌などで触ってしまうと、インプラントに過大な力がかかり固定が取れずに落ちてしまう可能性があります。
気になるとは思いますが、絶対に舌や指で触らないようにお願いします。
インプラントの被せが入ってから注意すべきことについては、被せを入れた後は痛みがなければ普通に食事していただいて構いません。
注意していただくことはインプラントを長持ちさせるためにできるだけマウスピースを使っていただくことと定期検診に来ていただくことです。
そうすることによりインプラントを長持ちさせることができます。
その他にも注意すべきことはありますがその都度歯科医師から説明をさせていただき、
わからないことはしっかり説明させていただきますのでご安心ください。
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ナカノ初芝歯科クリニック
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