医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック
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7つのこだわり
What we should do
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当院では、インプラント治療やセラミック治療(ノンメンタル)、歯周外科などの高度な治療を行うための、さまざまな設備を整えて対策を行っています。どなたにも安心して高度な医療を受けていただけます。
現在、多くの医院では平面的な2次元撮影のレントゲンが使用されています。しかし当院では、インプラント治療や歯周外科、親知らずの抜歯をはじめとする高度な治療にも対応できるよう、3次元撮影が可能な歯科用CTを導入しています。
撮影した3次元の画像は、2次元で撮影したレントゲン写真よりも得られる情報が多いのが特徴で、神経の位置や骨の量・密度などを把握することができます。そのため、より確実な診断が可能となるのです。
例えば、インプラント治療の場合、通常の2次元のレントゲンで治療を行うと医師の勘に頼る事も多くなりますが、歯科用CTによる3次元画像を含めた診断の場合、患者さま一人ひとりにあった治療を行うことができるようになります。
手術前の事前確認が高い精度でできるため、切開部分を最小限にすることや治療時間の短縮になり、患者さまの負担軽減につながります。
「せっかく治療を受けるのだから、治療した部分ができるだけ長持ちしてほしい」
治療を受ける患者さまは、みなさまそう考えることでしょう。当院でも、患者さまのお口の将来を考えた治療をしたいと願っています。そのためには、質の高い精密な治療が不可欠です。
当院の自由診療では、サージテルと呼ばれる拡大鏡を治療に応じて2台使い分けて診療を行っています。より詳細に患部を確認したいときは8倍のサージテル、視野を広げて治療をしたいときは2.5倍のサージテルと、状況に合わせて使い分けています。
また、当院のサージテルには2台とも専用のライトが付いているため、患部をより明るく拡大して視ることが可能です。2台の拡大鏡を使用することで、患部を正確に把握して、適切な治療ができるのです。
サージテルを使用すると、歯の表面の凹凸だけでなく、歯垢や歯石の付きかた、根管の内部、詰め物や被せ物のフィット状況まで、すべて視認できるようになります。
そのため診断がつきやすく、より精密な治療を行うことができるのです。
特にセラミックを用いた審美的な治療をする際には、拡大鏡下での治療は裸眼で行う治療より審美性・適合性が格段に上がります。
サージテルは、小型の双眼鏡を眼鏡に取りつけたような形をしています。眼鏡と同じように顔にかけて使うので、両手を自由に使って施術ができます。
ポリカーボネイトという非常に丈夫で軽い材質でできているので、通常の眼鏡と異なり着けていることが気になりません。そのため、診療に集中できるという利点があります。元々は医科の繊細な外科手術で用いられていたものを改良して、診療を行えるように開発されました。
「治療を行う際は「明るければ明るい方がいい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、光度が強すぎると逆にハレーションを引き起こし、患部がよく見えなくなってしまいます。これは、快晴のときのゲレンデを想像していただけるとおわかりになるかと思います。
当院で採用しているサージテルは2台とも、専用のLEDライトがついたタイプ。明るさが治療用に特化されているので、初期のむし歯や歯の小さなヒビなど見つけにくい患部も、はっきりと立体感をもって見られるようになっています。
当院では、インプラント治療やセラミック治療(ノンメタル)、歯周外科などの高度な治療を行うための、完全個室のオペ・特診室をご用意しています。完全個室のため衛生管理がしやすく、周りの音などが気になりません。
また、通常のライトよりも明るく、患部をはっきりと確認することができるオペ専用の無影灯や、オペ中の患者さまの血圧や脈拍をモニターする生体モニター、インプラント体を安全に埋め込むことができるインプランターや、痛みの少ない処置が可能な電気メスなど、患者さまが安心・安全に治療を受けていただける設備・環境を整えています。